真っすぐ撞く練習としては、まず立ち位置フォームから作るのが大切です。 この段階ではストロークの動きだけを覚えることができたらいいので、まずはフォーム(正確には立ち位置)づくりをざっくりと。. テーブルの淵(短クッション・長クッションのライン)に白い点がいくつか並んでいますよね。 ビリヤードテーブルのコーナーポケット付近に立つとわかりやすいと思います。 そのテーブルの淵のどこでもいいので、キューを構えた時にレールの下の白い点と白い点が真っすぐになるように「らくに」構えてください。その状態でストロークをしても、無理がなく「らく」であればOKです。.
Tweets by SPOSHIRU. 立ち位置で入るフォームを作る 2. おそらく、その状態でストロークをすると白い点と白い点の上でキューが真っすぐになっていると思います。そしたら目を閉じてストロークを10回ほどしてフィニッシュ(撞き抜いた状態)で止めて、目を開けてください。目を開けて下の白い点と白い点と上にあるキューが点と点を結んで「真っすぐ」であればOKです。 ここでのレールの白い点と白い点はキューが真っすぐかどうか?を確認する目的のために使用しています。. おすすめの素振りは 「ひじから下だけでストロークをする素振り」 ことです。 これも賛否両論はありますけど、ひじを下げて「キュー出しを長く」や「フォロースルーを長く」というストロークは 最初のうちは おすすめしません。 ひじを下げて手球を押し込んでいくのは どうしてもズレてしまいやすいと体感していますし、スヌーカーのストロークやシュート力の高い選手のストロークを観察していると「ひじから下だけ」を使っている選手が多いと思います。最初のうちは「ひじから下だけでストローク」をするように意識してもらったほうがいいです。 (入ったほうが楽しいですから).
レールの白いポイントの直線に そわせてキューを構える いったん構えてキューと 下のポイントが真っ直ぐか どうかを確認する 目を閉じて10回くらい素振りする 目を開けてキューと下の白い点が 真っ直ぐになっているか確認する.
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手球だけをちょっと横に移動させる際にズレてしまいそうなら、手球はさわらず構えた形のまま上体だけを30度ほど起こして手球の上でキューを構え、手球の上で目を閉じて素振りをしてください。そしてそのまま上体を下げて実際に撞いてみてください。 それでセンターショットが外れるとしたら立ち位置とフォームがズレてしまっている可能性が高いと考えられます。 その手順でセンターショットがわりと入る方はそのまま撞いてフォーム固めの練習をされてもいいですし、「なかなか入らない」という方は下記の「ストロークの練習」に進んでください。. コツとしては、強い力が必要なショットではありますが、 体に余計な力をいれずに力み過ぎないようにすること です。 少しだけ小さめに構えることを意識して、 余計な力は入らないようにグリップは軽く持つ ようにしてください。中心を捉えて打つことも大切ですが、 キューの重さを利用して楽に投げるように打ちましょう。.
を強くおすすめします。 どこかに無理があると後々、弊害が生じます。 (腰痛などなど経験しました…汗) ストロークがある程度できたら4スタンス理論を参考にするなどしてフォームの探求やグリップの探求、ストロークの探求をしていけばOKだと思います。. 知ってました? ポケットから 球1個ぶんの穴の手前 を狙ったほうがシュート率は上がるんです。 以前「センターショットが入らない」というCクラスの方がおられました。 撞いてもらうと10球中、3球ほどの成功率でした。. 打ち方が「ショット」と呼ばれ、様々な種類がありますが、基 本的な「フォローショット」「ドローショット」 をまずは身に付けましょう。. ちょっと難しいイメージですけど、 「前に進む力の惰性」 の状態であっても キューとキュー先は「真っすぐ」 を維持する力は残しておくイメージで、キューとキュー先は「真っすぐ」にグリップは適度にホールドしておいてください。 できれば キュー先・キュー・キュー尻(後ろの部分)の3点 も 「真っすぐ」 に心がけてもらえるとなおベターです。撞点を真っすぐ「撞き抜く」イメージは後々役に立ちます。.
といった感じで新しい情報を覚える度に最初に戻って復習していく、といった感じで覚えてました。 次の新しい情報を覚えるために15秒以上は自然とリセットされていたんでしょうね。 とにかく「あれ?なんか覚えてる」って感じで楽に覚えることができてました。. を3~5セットくらい こなすことでしょうか(汗) そのフリは嫌でも覚える でしょうね。 自分で書いてて「ストイックだなぁ」と思いました(笑) でも、それくらいやったほうが「どんどんポケットする楽しみ」を感じることができて練習自体が楽しくなるような気がします。.
TOP ? 4.
まずは、クッションへの角度や位置を確認し、打った球がどんな風な軌道になるのかをイメージすることが大切です。 そして、ストロークやタイミングが上手く合わせられないと狙った場所を打つことが難しくなるので、 ひねりに限らず基本的なストロークなどはしっかりと身につけておきましょう。.
コツとしては、 球の中心よりも少し上を狙うこと です。上を狙いすぎてしまうとミスしてしまうので、中指、薬指、小指でブリッジの高さを調節してみましょう。. 姿勢を正し、心を落ち着け、息を吐き、テーブルに向かって、キューを一しごきします。一回目ショットも、二回目も、三回目も、外れずによく当たります。これは誰にでもある今日の始まりです。時間が経つにつれてだんだん当たらなくなってきます。乗り越えようと 手を固くして頑張りますが、とうとう当たらないまま今日が終わってしまいました。これもよくあることだと思います。なぜ、当たらなくなるのでしょうか。それは時間の経過とともに様々な状況を目にする内に、 だんだんと自分を信じられなくなるからです。 当たらなくなったとき、的球の大きさは 5cm にしか見えません。しかし、実際には ボール3個分の 18cm もあるのです。的球がクッションに近ければ、的の大きさは 60cm にもなります。 あんなに狭いテーブルの上で当たらない方が馬鹿です。常にスタート時の 「欲を捨てて無心」 を維持することが ……。.
C C 1C C 20 C C 40 C C C C. 30 ノイローゼ .
まずは、クッションへの角度や位置を確認し、打った球がどんな風な軌道になるのかをイメージすることが大切です。 そして、ストロークやタイミングが上手く合わせられないと狙った場所を打つことが難しくなるので、 ひねりに限らず基本的なストロークなどはしっかりと身につけておきましょう。. ビリヤードが室内スポーツとなり、マナーが徹底されてすでに数十年が過ぎようとしています。協会や経営者や所属プロの努力が実って、かつてのような Bad manners は姿を消しました。そして、Carom lovers の多くは、探求心を持って自己修練の場として、ビリヤードへ出かけるようになりました。新たな発見に期待を込めてゲームに臨む毎日ですが、そんな中で、対戦相手との明るい戦いであるはずが、自分との暗い戦いに追い込まれてしまうことがしばしばあります。そこで 今一歩踏み込んで マナーの奥にあるマナーに目を向けて見たいと思います。.
マッスルメモリー というものがありまして、同じ動作を繰り返して筋肉に動きを覚えせることです。 簡単にいえば「素振り」のことでしょう。 素振りってけっこう重要なんじゃないかなぁ、って個人的に考えていまして。 野球選手の方もテニス選手の方も、スポーツをされる方は基礎練習に素振りを取り入れておられますし…(同じメンタルスポーツのゴルフでも!) マッスルメモリーを最大限に活用するためには素振りが必須なんじゃないかな、と考えています。.
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といった感じで 「思い出す力」 を養っているような。 実際、暗記の勉強の際に使いましたけど、記憶はしやすかったです。 例えば、. 相手の手球が外れることが見えたとたんに素早く立ち上がる人がいます。実に無礼です。外れることは 撞いた本人が撞いた瞬間に分かっています。「しまった!」と思っているときに 「ざまぁ見ろ!早くどけ!」 と言っているような態度です。こんな無礼者が高点者に特に多いのは残念です。手球が的球の横を通り過ぎてから立ち上がるのが礼儀です。また、相手が外すと 「ウン」と言う人がいます。「思った通りやっぱり外れた」 という意味ならやはりこの人は無礼者です。「惜しい!」 という 慰めの声を 自分よりも高点者に発する人がいます。これも無礼者です。礼儀正しさは 世界に誇れる日本人の文化です。. でもストロークを拝見していると真っすぐにふれていますし、とても綺麗だったので「錯覚してるだけだな」と思ってポケットの穴の手前に目印を貼って撞いてもらいました。 そしたらボコボコと入れまくり。 10球中、9球ぐらいは入れていらしたでしょうか。 だって綺麗なストロークをされていましたもん。当然だと思います。.
という状態になると思います。 ですから真っすぐ撞く練習としては、まず立ち位置から作ることが大切だと上級者の方からのアドバイスと、自分の経験からも断言できます。 上の手順を繰り返して「真っすぐ」の状態にまで完成したら、次はセンターショットの配置に手球と先球をセットしてください。 (センターショットに不安がある方は近くしてもらって大丈夫です).